こんにちわ。
今回は、交通事故後の足首の捻挫や打撲などのケガの際のリハビリについてご説明いたします。
足を捻挫したときにじっとしている時の方がいい場合とリハビリをした方がいい場合があります。
リハビリをして動かしすぎると関節を余計に炒めてしまう場合があるときは触らないようにしますが、関節に支障がない場合にはリハビリをして回復させる方法があります。
基本的には痛みがあるのでグラグラと動かないように足首を包帯で固定してから行います。
包帯で固定したら足の指を動かすリハビリを行います。
最初は少しずつ動かしていきますが、だんだんと慣れてきたら足の指で物を掴む練習をします。
小さいものでしたらなんでもいいのですが、リバビリ施設ではビー玉が使われています。
指先で慣れてきて関節の痛みが少しでも良くなった場合は次のステップに行きます。
ビー玉のような掴みやすいものではなく、紙や布などを足で掴む練習をします。
布でしたら服やハンカチ、タオル、紙でしたら少しぐちゃぐちゃにした感じにして掴みやすくします。
こうした布や紙はビー玉に比べてかなり難易度が上がってくるので痛みがある場合には、まだ行わない方がいいかもしれません。
ほとんど痛みが引いてきている場合には立てっている状態で背伸びをします。
自分の体重を支えることができるようにならないといけないので、背伸びを繰り返して足回りを回復させていきます。
このときに、全身の体重がかかってくるので一気にしたり無理にしたりは絶対しないようにしましょう。
自宅でおこなう場合は階段を利用したり少しの段差を利用して足の筋肉を伸ばしたりしましょう。
また、入浴も大事で膝から下を良く温めて血流を良くすることが予後に大きく関わってきます。
なかなかプールは行けない方も、お風呂は毎日入りますので、その中で続けて出来るリハビリが一番有効だと思います。
お湯の中で、少し関節を曲げたり伸ばしたりすることで周りの筋肉や関節が緩んで可動域が広がり痛みが緩和して、早期に回復
することが可能です。
その後に、また軽く冷やしてタオルを使った足の筋肉の運動や竹踏みといった道具を駆使して末端の血流を促していく事が大事です。
バランス整骨院でも、色々と足のリハビリについて細かくお伝え致します。
他にも、気になる事や分からないことがございましたら何なりとご相談ください。
バランス整骨院 交通事故治療
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